こんにちわ。中古住宅を探すとき昔なら近所の不動産屋さんに頼んで探してもらうなんてことが普通でした。
私もかなり昔アパートを探してもらうのに不動産屋を尋ねましたが意外と自分にあった物件はみつからないものです。
手っ取り早いのはネットでとりあえず検索してみる。そうすることでその地区の相場をある程度知ることが出来る。
ネットで検索
基本はまずネット。SUUMOやgoo中古物件等で見つけると以外と希望の物件を見つけることができる。また各自治体で空き家対策と称し、ネットに乗せていることもあるので見てみるとよいだろう。
私もネットで検索していて新築230万円というのを見つけその不動産屋に連絡したが誤表示であったため別物件を紹介されましたがその物件が1000万円以上と他と遜色なかったためお断りさせたもらった経緯もありました。
その不動産屋さんにはその後数件紹介してもらい内覧までしましたが結局購入までこぎ着けることはありませんでした。
近隣の不動産屋
住みたい場所の付近にはかならずと言っていいほど不動産屋があるはず。まずはそういったところへ足を運び聞いてみると良いだろう。タイミングが良ければ良い物件に巡り合えるかもしれない。
私は自分が希望する物件に出会うまで2年を費やしました。
車で移動しているときに見かける空き家らしき物件
よく車や電車で移動していると空き家らしき物件が目に入る。そういった物件にはネットで紹介されていないものもあったりしてもし「売物件」看板でもあれば結構穴場物件だったりする。
もし空き家だと確認できても看板もない場合は、付近の不動産屋さんに調査してもらいましょう。
もし自分で調べたいなら管轄する法務局へ行き、住宅地図から地番を見い出しその地番でまず公図を申請する。
今は登記情報提供サービスなどもあり法務局が遠かったり平日行けない(法務局は平日しかやっていない。)人などはこれを利用するのも手です。
その後、該当する土地がわかったら、土地及び建物の登記簿か要約書を取ってみるといいだろう。
そして持ち主がわかったら、そのお宅にお伺いし譲ってもらえるか交渉するのもひとつの手だ。
自分で交渉するのが不安だったらその公図と事項証明書等を不動産屋にもっていき調査してもらうのも手だろう。
不動産屋もクライアントがもってきた物件情報で後日手数料(契約になれば)がもらえるなら喜んでやってくれるはずだ。
ただ不動産屋によっては嫌がるところもあったりするのでそういった不動産屋は避けることが無難だ。
空き家対策とは
最近では8軒に1軒が空き家といわれているが近い将来5軒に1軒が空き家になるのではといわれている。
がしかし空き家であってもなかなか売りに出ないでそのまま放置されている中古物件の実に多いこと。
こういった空き家物件はそのまま放置しておくと火災や倒壊のおそれがあったりして近所迷惑になってしまうため自治体も動かざる負えない状況になりつつあります。
ちなみに自治体のことを勘違いされている方もいるのでここでちょっと補足したいと思います。
自治体、例えば町役場や市役所、県庁等は市民、県民にためにあります、そこまではご理解している方も多いと思いますがあなたのためにある行政庁ではないということ。
そんなバカなことを言って「市民、町民等=私」でしょ。あなた何言ってんの・・
市役所等にいって本人が苦情を入れてもまず9割取り合ってもらえません。市民なのに町民なのにおかしいじゃん。
私もよく仕事がら市役所へ行くことがありますがこういった光景をよく見ます、でも役所側からしたら市民の皆様のために働いているわけであなた個人のために働いているわけではないのです。というお話をよく耳にします。
ここまではっきり言う役人はまれですが遠まわしに言っています。
そんな空き家も空き家をもってい人のために動いているわけでもなく近隣住民(一般市民)から苦情が入るから動いているわけです
しいては近い将来行政に対しても影響が出かねない社会現象なため対応を始めているのです。そんな行政が空き家や空き地を自治体ホームページで紹介していたりします。
例えば群馬県桐生市のHPなどでは空き家バンクとして紹介しています。
まとめ
中古住宅を探すときはまずはネットで、そして近くの不動産屋、移動中の空き家物件を見つける等とにかく情報を仕入れてみましょう。
そうすることでまず物件の相場や状態をある程度把握することが出来るようになります。そしてきになる物件が見つかったらその不動産屋さんに連絡をして内覧させてもらいましょう。
でも内覧するときに気を付けなくてはならないこともあります。このあたり後日書きたいと思います。
コメント